講演情報

[1P-026]天然・転写tRNAによるSer/Leu交換遺伝暗号の翻訳高効率化

*藤野 公茂1、戸崎 将弘1、村上 裕1,2 (1. 名古屋大学大学院 工学研究科 生命分子工学専攻、2. 名古屋大学未来社会創造機構ナノライフシステム研究所)

キーワード:

翻訳、アミノ酸、tRNA、アミノアシルtRNA合成酵素

我々は先行研究で、普遍遺伝暗号と直交性を持つSer/Leu交換遺伝暗号を開発した。この系の特長は、危険なタンパク質の遺伝子を設計した場合、仮に環境中に漏洩しても、機能するリスクが無い点である。しかし、タンパク質の翻訳収量が少ないという問題があった。そこで本研究では、天然・転写tRNAを組み合わせて用いることで、Ser/Leu交換遺伝暗号を持つ高活性な無細胞翻訳系の構築を試みた。