[2A-05]タンパク質カプセルへの環状ペプチド移植による肝細胞増殖因子受容体アゴニストの創成
*寺坂 尚紘1、小松 大和1、酒井 克也2,3、三原 恵美子4、若林 里咲1、松本 邦夫2,3、Hilvert Donald5、高木 淳一4、菅 裕明1(1. 東京大学大学院理学系研究科化学専攻、2. 金沢大学がん進展制御研究所、3. 金沢大学ナノ生命科学研究所、4. 大阪大学蛋白質研究所、5. スイス連邦工科大学チューリッヒ校)
キーワード:
自己集合タンパク質、ラッソ・グラフト法、環状ペプチド、肝細胞増殖因子受容体、タンパク質工学
当研究室では、大環状ペプチドの「ファーマコフォア」配列をタンパク質のループに導入し、環状ペプチドの親和性を足場タンパク質に賦与する技術「ラッソ・グラフト法」を近年開発した。この技術を肝細胞増殖因子受容体結合ペプチドと自己集合タンパク質に適用することで、受容体の二量化を促進してエンドサイトーシスを誘起するアゴニストタンパク質カプセルを創成した。