講演情報

[2P-091]メソポーラスシリカナノ粒子を用いたがんペプチドワクチンに関する研究

*上野 朋哉1、後藤 浩一1、松本 陽子1 (1. 崇城大学大学院 工学研究科 応用生命科学専)

キーワード:

メソポーラスシリカナノ粒子、がんペプチドワクチン、抗原ペプチド、樹状細胞

本研究では、メソポーラスシリカナノ粒子(MSN)に抗原ペプチドを封入したワクチンを調製し、がん特異的免疫の誘導機能について検討した。マウスの樹状細胞(DC2.4細胞)を用いたin vitro実験では、MSNが抗原提示細胞に取り込まれることが明らかになった。鶏卵白アルブミン(OVA)をがん抗原のモデルとするin vivo実験では、がん細胞(E.G7-OVA細胞)を移植したマウスの延命効果が観測され、MSNワクチンによる免疫誘導が示唆された。