講演情報

[2P-093]核医学治療法を目指したAt-211標識機能化金ナノ粒子創製と評価

*黄 栩昊1、樺山 一哉1,2,4、角永 悠一郎2,4、下山 敦史1,2,4、大江 一弘3,4、豊嶋 厚史2,4、篠原 厚2,5、深瀬 浩一1,2,4 (1. 大阪大学大学院理学研究科、2. 大阪大学放射線科学基盤機構、3. 大阪大学大学院医学系研究科、4. 大阪大学大学院理学研究科附属基礎理学プロジェクト研究センター、5. 大阪青山大学)

キーワード:

アスタチン-211、金ナノ粒子、アルファ線、核医学治療法、がん治療

近年、α線放出核種211Atの医学利用が着目されている。本研究では、211Atが金と速やかに反応して安定な共有結合を形成することに着目し、金ナノ粒子を運搬体に用いる新手法を開発することを目的とする。我々は、211At標識金ナノ粒子の更なる細胞内在化能の向上を狙い、表面修飾分子の検討を行っていた。これにより、がん細胞のDNAに対して至近距離からより多くのα線を照射できるため、より高いがん細胞殺傷効果が期待できる。