講演情報

[2P-001]GLUT4の動態制御機構の解明を目的としたPYPタグビオチン化プローブの開発

*寺下 功一郎1、堀 雄一郎1,2、菊地 和也1,2 (1. 大阪大学工学研究科応用化学専攻、2. 大阪大学免疫学フロンティア研究センター)

キーワード:

ケミカルバイオロジー、タグタンパク質、糖鎖、細胞内局在

グルコース輸送体の一種であるGLUT4は血中グルコースを細胞内に取り込み、血糖値を下げる重要な役割を果たしている。しかし、2型糖尿病患者ではGLUT4の細胞内動態に異常が生じるため、詳細な動態制御機構の解明が求められている。以前の研究で、GLUT4中の糖鎖が細胞膜上の保持に必要だと分かった。本研究では、この糖鎖と相互作用しGLUT4の細胞膜上の保持に関わるタンパク質を同定する技術の開発を目指す。