講演情報

[2P-054]溶液測定に利用可能な SERS プローブの開発

*西川 英寿1 (1. 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科)

キーワード:

表面増強ラマン散乱、光架橋反応、核酸検出

近年、表面増強ラマン散乱(SERS)を利用した核酸検出が注目されている。SERSは金属微粒子によってラマン散乱光が108-1010倍に増幅する現象である。しかし、SERSでは電磁場と共に熱が生じるため、核酸検出で重要な二重鎖形成を不安定化してしまう。そこで、我々は二重鎖の安定化を目指し、光架橋性分子を鎖中に導入した光架橋性SERSプローブを開発した。