講演情報
[2P-062]ホールトラップ核酸塩基を用いた分子混雑環境におけるDNA内電子移動効率の評価
*武富 祐樹1、山口 湧暉1、櫻井 俊亮1、田仲 真紀子1 (1. 電気通信大学情報理工学研究科)
キーワード:
DNA、電子移動、液晶構造、分子混雑環境
本研究では分子混雑環境下でのDNA内電子移動効率を検討した。シクロプロパン環を有するグアニンの分解を、DNA内電子移動効率の指標とし、光増感剤を含むDNAを用いて、ポリエチレングリコール(PEG)共存下での電子移動効率を光照射実験によって調べた。PEG高濃度条件ではDNAは液晶状態を取ることが観測された。PEG濃度の増加に従い、DNA内電子移動効率が上昇するという結果が得られた。
