講演情報

[2P-068]キノリニウム型蛍光色素の合成および環境応答性

大庭 亨1、*菅原 亜季1、六本木 誠2、為末 真吾1 (1. 宇都宮大院工農総合科学専攻、2. 宇都宮大先端計測分析部門)

キーワード:

蛍光プローブ、環境応答性、バイオイメージング、膜電位感受性色素、キノリニウム

当研究室では、膜電位感受性色素の候補として、キノリンを電子アクセプターとした新規な分子内電荷移動型蛍光色素の合成や特性について研究してきた。本研究では、より電子アクセプター性を高めたキノリニウム型蛍光色素を合成した。1 wt% SDS水溶液中に分散し電解質を滴下すると、蛍光強度が増加した。この色素の蛍光強度増加率は、キノリン型蛍光色素より大きく、ミセル表面の電気的環境に強く応答することが示唆された。