第15回バイオ関連化学シンポジウム

第15回バイオ関連化学シンポジウム

2021年9月8日〜9月10日オンライン開催
第15回バイオ関連化学シンポジウム

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2021年9月8日〜9月10日オンライン開催

[3A-02]記憶メカニズムの解明に向けた配位ケモジェネティクスによる代謝型グルタミン酸受容体の直接活性化

*小島 憲人1、掛川 渉2、伊藤 政之2、柚崎 通介2、浜地 格1,3、清中 茂樹4(1. 京大院工、2. 慶応医、3. JST ERATO、4. 名大院工)

キーワード:

代謝型グルタミン酸受容体、配位ケモジェネティクス

mGlu1は脳内に発現するGPCRであり記憶や神経疾患との関連が示唆されている。しかし、選択的なアゴニストが存在せず機能解明の障壁となっている。当研究室では配位化学と遺伝子工学を組み合わせ金属錯体により受容体を人為的に活性化する配位ケモジェネティクスを開発した。本発表では本手法の動物組織への適用拡大を目指し錯体の低毒性化を行ないKIマウスに対して錯体を処置することで運動記憶の基盤の惹起に成功した。