講演情報

[P117]ヘム酵素活性サイトモデル錯体によるシクロヘキサン水酸化に
おける軸配位子効果

*東 俊哉1、森本 祐麻1、藤井 浩2、伊東 忍1 (1. 大阪大学大学院工学研究科、2. 奈良女子大学)

キーワード:

鉄(IV)オキソポルフィリンπ-カチオンラジカル錯体、ヘム酵素、アルカン水酸化、軸配位子効果、Compound I モデル錯体

ヘム系の酸素添加酵素は、鉄(IV)オキソポルフィリン-π-カチオンラジカル種 (Compound I) を酸化活性種として利用している。本研究では、Compound Iモデル錯体を著しく長寿命化するトリフルオロトルエン (TFT) を溶媒とし、従来定量的な評価が難しかった、アルカン水酸化反応における軸配位子の効果を速度論に解析した。