[1OA-06]人工脂質二分子膜を足場にしたメタンモノオキシゲナーゼと光化学系IIによる光駆動メタン酸化反応
*伊藤 栄紘1、能戸 湧太1、関戸 崚太1、杉本 航1、蒲池 利章1(1. 東京工業大学生命理工学院)
キーワード:
メタン、メタンモノオキシゲナーゼ、光化学系II、リポソーム、バイセル
メタン資化細菌由来の膜結合型メタンモノオキシゲナーゼ(pMMO)は、常温・常圧でメタンを選択的にメタノールへ酸化する。これまでに、好熱性シアノバクテリア由来光化学系II(PSII)をpMMO含有膜画分へ再構成した光駆動メタン酸化反応系を構築した。この反応は、光照射によりPSIIが水を酸化して得た電子が膜中のキノンを介してpMMOへ伝達されることで進行する。本発表ではPSIIとpMMOをリポソームやバイセルに再構成した新たな光駆動酸化反応系について報告する。