[1OA-10]小脳運動学習の分子基盤に迫るGPCR型グルタミン酸受容体1のin vivoケモジェネティクス
*堂浦 智裕1、柏 俊太朗1、近藤 匠1、長谷川 寛太1、張 明栄2、掛川 渉3、清中 茂樹1(1. 名古屋大学大学院工学研究科、2. 量子科学技術研究開発機構、3. 慶應義塾大学医学部)
キーワード:
化学遺伝学、ケモジェネティクス、膜受容体、GPCR、運動学習
膜受容体の中の最大ファミリーであるGPCRは様々な生理現象に関与しており、重要な創薬標的である。そのためGPCRが関与する生理機能を理解することは生物学と創薬の観点から重要であるが、発現する細胞種によって異なる生理機能に関与するため、細胞種特異的にGPCRの活性をリガンドにより制御可能なケモジェネティクスの開発に取り組んでいる。本発表では小脳選択的にmGlu1を阻害し、小脳mGlu1の生理機能解明を目指すケモジェネティクス研究について紹介する。