[1OB-05]ホスト-ゲスト相互作用に基づく可逆的な二重鎖核酸制御法の開発
*岡村 秀紀1,2、矢尾 健行1,2、永次 史1,2(1. 東北大学多元物質科学研究所、2. 東北大学大学院理学研究科)
キーワード:
DNA、修飾核酸、ホスト-ゲスト相互作用、分子認識
本研究では、強力かつ可逆的なホスト-ゲスト相互作用に基づいて、二重鎖DNA形成を自在制御できる技術の開発に成功した。具体的には、ゲスト分子を化学修飾したアデノシン誘導体を合成した。本誘導体を組み込んだDNAは、ホスト分子であるククルビットウリル添加時には二重鎖を解離するが、交換用ゲスト分子を添加することで安定な二重鎖を再形成する。本技術は、核酸を用いるバイオ・ナノテクノロジーへの応用が期待される。