第17回バイオ関連化学シンポジウム

第17回バイオ関連化学シンポジウム

2023年9月8日〜9月10日東京理科大学野田キャンパス薬学部
第17回バイオ関連化学シンポジウム

第17回バイオ関連化学シンポジウム

2023年9月8日〜9月10日東京理科大学野田キャンパス薬学部

[1PA-03]リポソームで区画化した酵素代謝反応システム

*小松原 風汰1、Lin Peng1,2、中田 栄司1,2、小西 宏明1、森井 孝1,2(1. 京都大学エネルギー科学研究科、2. 京都大学エネルギー理工学研究所)

キーワード:

酵素代謝反応、DNAナノテクノロジー、リポソーム、人工細胞

細胞内には様々な分子が高密度で混在しているにもかかわらず、高効率かつ高精度な代謝反応が進行している。なかでも、基質・酵素を膜で区画化した細胞内小器官では、反応中間体の局所的な濃度を高めることにより、酵素反応速度を向上し、副反応物を減ずると考えられている。生体の優れた酵素代謝反応システムをin vitroで再構築し、その機能を定量的に評価するため、DNAナノ構造体に分子数を制御して配置した酵素をリポソームに内包した人工細胞小器官の作製を試みた。