[1PA-05]脂質-タンパク質非対称膜と機械刺激依存性チャネルを用いた膜張力感知小胞の作製
*馬塲 康太朗1、神谷 厚輝1(1. 群馬大学大学院理工学府)
キーワード:
脂質-タンパク質非対称膜小胞、機械刺激依存性チャネル、人工細胞モデル
外膜がリン脂質、内膜が両親媒性タンパク質オレオシンから構成された脂質-タンパク質非対称膜小胞は、外膜へのリゾリン脂質挿入による膜張力変化が効率的な小胞のサイズ成長と分裂を促した。本研究では、膜張力変化を物質輸送に変換する機械刺激依存性チャネルMscLに着目した。脂質-タンパク質非対称膜小胞に再構成したMscLが、膜張力変化に応答してsplit-GFPを小胞内に輸送し、小胞内でGFPが自己会合する様子の観察に成功した。