講演情報
[1PA-12]化学修飾を施した人工金属酵素の調製と反応性・立体選択性の評価
*久保 裕暉1、松本 隆聖1、森田 能次1、藤枝 伸宇1 (1. 大阪公立大学大学院農学研究科)
キーワード:
人工金属酵素、不斉マイケル付加反応、エナンチオ選択性、化学修飾
金属結合タンパク質TM1459は4つのヒスチジンからなる金属結合サイトを有しており、そのうち1つのヒスチジン残基をAlaに置換した3-Hisモチーフの変異体は、立体分岐型マイケル付加反応を触媒する。本研究では、天然のアミノ酸置換では実現できないような、より精密な反応性制御を目指し、3-Hisモチーフ変異体の活性中心近傍のアミノ酸をピリジル基で化学修飾した人工金属酵素を調製し、修飾位置と立体選択性の関係を明らかにした。
