講演情報

[1PA-26]重度な低酸素環境を選択的に可視化する近赤外蛍光プローブの開発

*笠井 貴文1、藤田 恭平2、小松 徹1、浦野 泰照1,2 (1. 東京大学薬学系研究科、2. 東京大学医学系研究科)

キーワード:

ケミカルバイオロジー、蛍光イメージング、近赤外蛍光プローブ、低酸素環境、アゾ化合物、ローダミン

酸素濃度1%以下の重度な低酸素環境は、がんなどの疾患に確認される。このような環境を可視化する近赤外蛍光プローブは、疾患メカニズム解明や新たな診断法の開発などに極めて有効なツールとなる。その一方、既存の近赤外蛍光プローブは、酸素濃度5%前後の環境でも活性化されてしまうといった課題があった。そこで、in vivoにも利用可能な重度の低酸素環境を選択的に検出する近赤外蛍光プローブの開発を行った。