講演情報

[1PA-31]細胞上でのダイレクトな増感分析を可能にする「ヒト直交性酵素」を用いた マルチカラー解析と上皮間葉転換の評価への応用

*金子 諒右1、立石 宙也2、谷戸 謙太2、山中 皓太2、古賀 朗寛2、新居 輝樹1、岸村 顕広1,3、森 健1、片山 佳樹1,3 (1. 九州大学大学院工学研究院、2. 九州大学大学院システム生命科学府、3. 九州大学分子システム科学センター)

キーワード:

ヒト直交性、酵素増感法、多色分析、定量細胞分析、ハイスループット

ELISAやウエスタンブロット、免疫染色等のバイオ分析において、増感用の酵素が広く用いられる。我々は増感酵素を細胞や組織に直接適用してもバックグラウンドを生じないような「ヒト直交性の酵素」を開発してきた。これまでに、3種類の酵素を見出し、細胞の内在酵素による影響や細胞との相互作用の低減によりS/N比が向上した。本発表ではこれらによる3色同時蛍光増感について報告し、実際の応用例としての、上皮間葉転換の進行度の簡便な多色解析の結果を検討する。