講演情報

[1PA-43]原子間力顕微鏡を用いた引張試験によるネスチンテール領域の機械的特性解析

*徳岡 里奈1、内田 幸希1、山岸 彩奈1,2、竹下 大二郎3、中村 史1,2 (1. 農工大院工、2. 産総研細胞分子工学、3. 産総研バイオメディカル)

キーワード:

原子間力顕微鏡、中間径フィラメント、ネスチン、引張試験

中間径フィラメントのネスチンは、巨大なテール領域のC末端側でアクチン繊維に結合し大きく伸展する。本研究では、同領域のC末端を基板に、N末端をAFMカンチレバーに共有結合を介して固定化し、引張試験を行った。算出された同領域の経路長は基板上のアクチン繊維に結合した同領域の引張試験で得られた値と同程度であり、アクチン繊維と同領域の結合は、同領域が大きく伸展するために十分な強度であることが示唆された。