講演情報
[1PB-10]PEGリンカーの伸長による抗原テンプレート反応の促進
*西山 健太郎1、秋葉 宏樹1,2、永田 諭志2、津本 浩平2、鎌田 春彦1,2、大野 浩章1,2 (1. 京都大学大学院薬学研究科、2. 医薬基盤・健康・栄養研究所)
キーワード:
テンプレート合成、抗体、クリックケミストリー、コンジュゲート化学
我々は、これまでに抗原抗体相互作用を鋳型として2種類の抗体のFabを連結する新規テンプレート反応を開発し、抗TNFR2抗体をモデルとして実証した。本研究ではまず、Fabと反応性官能基を連結するPEGリンカーを伸長することで、本反応が促進されることを明らかにした。次いで、PEG伸長による反応速度上昇を利用した適用範囲の拡大を試みた。その結果、長いPEGリンカーを用いることで抗HER2抗体でも本反応が進行することを明らかにした。
