講演情報

[1PB-32]動的共有結合に基づく分子集合体型遺伝子キャリア

*松本 彬1、南 豪1 (1. 東京大学生産技術研究所)

キーワード:

動的共有結合、イミノボロネート、遺伝子デリバリー、デンドリマー

遺伝子キャリアの設計において、核酸複合化能や生体膜透過能などの多数の機能をキャリアに集約させる必要がある。本研究では、イミノボロネートエステル形成反応を活用してキャリアを設計することで、核酸とポリカチオンの複合体形成後に、表層に糖類リガンドを自己集合させることで生体膜透過能を賦与した。本手法では、キャリアへの多段階の機能賦与が可能であり、キャリアの精密設計に向けた有効なアプローチとなり得る。