講演情報

[1PB-35]シッフ塩基配位子による銅(II)イオンのリゾチームへの輸送と結合

*髙橋 皇1、宮崎 亮太郎1、北西 健一1、中根 大輔1、秋津 貴城1、海野 昌喜2 (1. 東京理科大学 理学研究科、2. 茨城大学 理工学研究科 (工学野))

キーワード:

錯体化学、蛋白質

本研究では、種々のアミノ酸誘導体シッフ塩基銅(II)錯体を導入した卵白リゾチームのX線結晶構造解析により銅(II)イオンの取り込みを確認し、銅(II)イオン周りの配位環境を調べ、蛋白質ーリガンドのドッキング計算で予測しにくいとされる配位結合の傾向や規則性を議論することを目的とする。卵白リゾチームに銅(II)錯体から解離したアミノ酸あるいは銅(II)イオンが取り込まれていることが判明した。