講演情報
[1PB-46]ヘム獲得タンパク質HasAの触媒利用を目指したダイマーの構築
*吉井 宏大1、稲葉 大晃1、有安 真也1、愛場 雄一郎1、荘司 長三1 (1. 名古屋大学大学院理学研究科)
キーワード:
タンパク質、酵素、ヘム、金属錯体
本研究ではヘム獲得タンパク質HasAの酵素利用を目指した人工錯体-HasA複合体の構築を行っている。これまでのHasA変異体では錯体が解離する、スチレンの酸化反応に対して選択性を示さないなどの課題があった。そこでHasAをシステインのジスルフィド結合にて二量化することでタンパク質相互作用による構造の固定化と錯体の解離防止を目指した。結果として、HasA H32A/V37C変異体とFeTPPの複合体にてジスルフィド結合によるダイマーの構築を達成した。
