講演情報
[2OB-03]抗体Fc結合ペプチドを利用したルテニウム触媒の触媒活性制御
*六車 共平1、田中 克典1,2 (1. 理化学研究所、2. 東京工業大学物質理工学院)
キーワード:
ペプチド、人工金属酵素、ルテニウム
アルブミンを足場とする人工金属酵素は触媒中心が疎水性ポケット内にあるため、疎水性の反応基質を好む性質を示す。そこで本研究では、水溶性の反応基質を効率的に生成物へと変換可能な新たな人工金属酵素の開発を試みた。トリガー分子として抗体Fc結合ペプチドを利用し、抗体の存在化において触媒中心がポケットから露出することで、触媒活性が発現システムを構築した。
