講演情報
[2OC-01]酵素反応に伴う凝集体形成を活用したactivatable型ラマンプローブによる選択的ex vivoイメージング
*藤岡 礼任1、河谷 稔1,2、浦野 泰照2,3、小幡 史明4、小関 泰之5、神谷 真子1,6 (1. 東京工業大学 生命理工学院、2. 東京大学大学院 医学系研究科、3. 東京大学大学院 薬学系研究科、4. 理研BDR、5. 東京大学 先端科学技術研究センター、6. 東京工業大学 国際先駆研究機構)
キーワード:
ラマン、Activatable、酵素活性、凝集体、ex vivo
ラマン顕微法は、多重検出に優れた手法として注目を浴びている。我々は、これまでに標的酵素との反応によってはじめてラマン信号がonとなるactivatable型ラマンプローブを開発し、複数酵素活性の同時検出に成功してきたが、開発したプローブは細胞内滞留性が低く、生体組織においてその標的酵素発現領域のみを選択的に検出することは困難であった。本研究では、中性条件下で高い凝集性を示すプローブ母核を見出し、酵素反応後に凝集体を形成することによって細胞内滞留性が高くなるラマンプローブの開発に成功した。
