講演情報
[2PA-03]ヘム酵素存在下でのカーボンナノチューブ分解へのフェントン反応の寄与
*高橋 慧良1、田口 富美子1、堀 克敏1 (1. 名古屋大学大学院工学研究科)
キーワード:
カーボンナノチューブ、フェントン反応、ヘム酵素、分解
ヘム酵素およびその基質であるH2O2の存在下で、カーボンナノチューブ(CNT)が酵素反応ではなく酵素から放出された鉄とH2O2とのフェントン反応により分解されることが本研究で明らかとなった。また、CNTを迅速に酵素分解するとして報告されている西洋わさびペルオキシダーゼについても、分解は酵素反応ではなくフェントン反応によるものであったことが示され、これまでのヘム酵素によるCNT分解の定説を覆すこととなった。
