講演情報

[2PA-10]コバルト錯体を導入した人工金属酵素による触媒的光ラジカル環化反応

*小西 俊輔1、加藤 俊介1、林 高史1 (1. 大阪大学)

キーワード:

人工金属酵素、コバルト、光反応、ラジカル環化反応

合成金属錯体をタンパク質の反応場へと導入した人工金属酵素は、天然に見られない触媒活性を示すという点で注目を集めている。本研究では、合成したコバルトコリン錯体をヘムタンパク質へと再構成することで、人工金属酵素を調製した。この人工金属酵素は、可視光を照射することで、ハロゲン化アルキルを基質としたラジカル環化反応を触媒することが明らかとなった。