講演情報

[2PA-18]U1 snRNAの新規合成法の開発

*兼下 実里1、空閑 愛佳1、大窪 章寛1 (1. 東京工業大学大学院生命理工学院)

キーワード:

TMGキャップ化反応、液相中でのRNA合成、RNA ligation、U1 snRNA

過去の知見から、化学合成したU1snRNA誘導体が遺伝子疾患の新規医薬品候補になり得ると期待されている。しかしU1snRNAは、長鎖RNAであることや塩基性条件下で不安定なm3Gキャップ構造をもつことから、化学合成が難しいとされてきた。そこで本研究では、液相反応でのRNAのキャップ化を行い、その反応効率を比較した。その結果、DMF中で、高い反応効率でm3Gキャップ構造を導入できることを見出した。