講演情報

[2PA-24]金属錯体形成に基づく6-チオグアニン含有DNA三叉路分岐構造の安定化

Chandran Rajasree Silpa1、*竹澤 悠典1、塩谷 光彦1 (1. 東京大学大学院理学系研究科)

キーワード:

DNA、金属錯体

今までに、DNA三叉路構造の中央に金属配位子を導入し、鎖間での3:1金属錯体形成に基づく三叉路構造の安定化や構造誘起を報告した。本研究では、修飾塩基であるチオグアニンを導入した三叉路構造を構築し、種々の金属イオン存在下での安定性を評価した。その結果、等量のAuIIIの添加により融解温度が約7度上昇することを見出した。発表では、AuIII添加による二重鎖から三叉路構造への構造変換についても議論する。