講演情報
[2PA-39]海洋性Brevibacterium由来ジケトピペラジンの同定と生物活性評価
*今岡 宙1、谷口 祐一1、知名 秀泰1、長谷川 慎1 (1. 長浜バイオ大学・院)
キーワード:
ジケトピペラジン、海洋性細菌、抗菌活性、クオラムセンシング
海洋生物資源の中には有用な物質を生産する生物が存在している。本研究では、キダイ(レンコダイ)の腸から分離された抗菌活性を有する海洋性細菌を対象に、細菌種の同定、抗菌成分の精製と構造解析および生物活性評価を行った。その結果、対象細菌は、Brevibacterium属と同定され、抗菌活性成分としてN-アセチルチラミン、cyclo(Pro-Val)を含むジケトピペラジンが単離された。さらに、cyclo(Pro-Val)がクオラムセンシングの関連因子として働く可能性が見いだされた。
