講演情報
[2PA-44]3Dドメインスワッピング構造の安定化に寄与する界面アミノ酸に着目した多量化抗体軽鎖の探索とその会合挙動
*山口 将平1、酒井 隆裕1、真島 剛史1、小林 直也1、一二三 恵美2、宇田 泰三3、廣田 俊1 (1. 奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科、2. 大分大学全学研究推進機構、3. 九州先端科学技術研究所ナノテク研究室)
キーワード:
ドメインスワッピング、抗体軽鎖、多量化、タンパク質凝集、タンパク質多量体
医薬品などに幅広く利用されている抗体は不安定で会合しやすく、凝集や高粘度などが問題となる場合が多いが、その会合挙動について原子レベルで詳細に調べた研究は限定的である。当研究室では、抗体軽鎖#4の3Dドメインスワッピング (3D-DS) による多量体構造を原子レベルで明らかにした。本研究では、他の抗体軽鎖で3D-DSが起こるかを調べるため、#4の3D-DSに重要と考えられるアミノ酸残基を保存した抗体軽鎖を探索し、その多量化挙動を調べた。
