講演情報

[2PA-46]オフターゲット低減型配列特異的RNA脱メチル化酵素の創製

*浅見 有璃1、音成 兼光1、今西 未来1、二木 史朗1 (1. 京都大学化学研究所)

キーワード:

m6A、翻訳後修飾、RNA結合タンパク質、FTO、ALKBH5

最も普遍的なmRNA修飾であるN6-methyladenosine (m6A)は様々な生理反応に関連しており、個々のm6Aの役割解明には特定のm6Aの脱メチル化が有効である。これまでに、配列特異的な人工RNA結合タンパク質PUFとm6A脱メチル化酵素FTOにより特定のm6Aの脱メチル化を達成した。しかしながら、高濃度では高いオフターゲット活性が出るという問題点があった。そこで、本研究では、特定のm6Aに対して高い選択性を有する配列特異的RNA脱メチル化システムの開発を目的とした。