講演情報

[2PB-25]配列選択的な遺伝子治療に向けたDNA光架橋を用いたDNA2本鎖侵入法の開発

*莫 竣凌1、小田井 柊也1、中村 重孝1、塚原 俊文1、藤本 健造1 (1. 北陸先端科学技術大学院大学バイオ機能医工学研究領域)

キーワード:

遺伝子侵入、遺伝子治療、DNA複製阻害、DNA転写阻害

癌は、遺伝子の異常によって引き起こされる病気であり、致命的な病気として知られている。そのため、新しい癌治療法の開発が望まれており、当研究室では、癌細胞特異的な治療を目指し、超高速光架橋核酸塩基であるCNVKを用いた高速光架橋型Double duplex invasion DNA(pcDDI)を開発し、in vitroでpcDDIプローブと標的DNAの配列特異的光架橋を達成した。また、細胞内でpcDDIと標的DNAの光架橋を起こすことで、DNAの転写・複製機能を阻害し、癌を抑えることを期待されている。