講演情報

[2PB-40]酵素反応によるペプチド集合体へのタンパク質修飾とエマルション型ワクチンへの展開

*樋口 亜也斗1、若林 里衣1、後藤 雅宏1,2、神谷 典穂1,2 (1. 九州大学工学府、2. 未来化学創造センター)

キーワード:

ワクチン、アジュバント、エマルション、両親媒性ペプチド、酵素反応

本研究では、高いワクチン効果を示す Oil in Water 型エマルションワクチンの開発を目的とする。そのために抗原タンパク質を直接修飾可能な両親媒性ペプチド (PA) 集合体をO/W型エマルションの安定化剤として用いることを考案した。酵素反応により PA 集合体にモデル抗原タンパク質を導入することで抗原の共有結合的な修飾を行った。抗原タンパク質修飾PAを用いて作製したペプチドエマルションは、樹状細胞への高い抗原取り込みが確認された。