第57回中部化学関係学協会支部連合秋季大会

特別討論会

特別討論会について

◎特別討論会の講演分野

B-1) グリーン科学に向けた最先端有機化学(有機合成化学協会)
B-2) 環境調和型社会の実現に向けた電気化学(電気化学会)
B-3) 未踏に挑む分析化学(分析化学会)
B-4) Polymer × AI / Machine Learning 高分子を見る・創るパラダイムシフト (高分子化学)
B-5) 接着・粘着、ゴム・エラストマー研究の最前線(接着学会・ゴム協会)
B-6) コロイド・ナノ材料の新規合成と機能創出(油化学会)
B-7) 水系ゲル化剤・増粘剤の化学と機能 (色材協会)
B-8) 電極の表面構造・機能化(表面技術協会)

 

B-1) グリーン科学に向けた最先端有機化学(有機合成化学協会)

支部長 八谷 巌(三重大学), 担当者 斉藤 進(名古屋大学)

主旨:有機化学は、自然現象や生命現象を分子レベルで理解し、新たな機能をもつ分子を創出する科学として、人類の発展に寄与してきました。現代社会の様々な課題解決に向け、有機化学の果たす役割はますます重要性を増しています。非熱エネルギーを用いる有機合成やラジカル反応の新潮流などが最近の顕著な動向です。本特別討論会「グリーン科学に向けた最先端有機化学」では、学術変革的な合成法の開発や、学際的な連携、新技術との融合などによって飛躍的に進展している有機化学の最新動向を紹介、議論します。有機化学の最先端で活躍する研究者を招聘し、最新の研究成果を共有します。活発な議論と交流を通じて、新たなアイディアの創出と研究ネットワークの深化を図り、有機化学のさらなる発展と持続可能社会への貢献を目指します。

招待講演

(1)金井 求(東京大学)

(2)寺田 眞浩(東北大学)

依頼講演

(1)戸田 泰徳(信州大学)

(2)田中 秀則(岐阜大学)

(3)林 裕樹(名古屋大学)

(4)瀬川 泰知(分子科学研究所)

※一般講演の有無:有(有機合成化学協会会員に限る)、講演時間20分(発表15 分、討論5分)
※一般研究発表はポスターのみ(有機合成化学協会会員かどうかは問わない)
学生または満40才未満の希望者は、有機合成化学協会東海支部によるVIP賞の表彰対象者となります。なお、口頭発表者は有機合成化学協会の会員である必要があります。

VIP賞(特別討論会・有機合成化学協会の公募講演から選出)・優秀賞(一般研究発表のポスター発表から選出)

 

B-2) 環境調和型社会の実現に向けた電気化学(電気化学会)

支部長 鬼頭 賢信(NGK株式会社), 担当者 中村 崇司(名古屋大学)

主旨:持続可能な発展を可能とする環境調和型社会の実現は、現代社会に課せられた大きな使命である。本特別討論会では、環境調和型社会の実現に重要な役割を担うと考えられる電気化学を基盤とする学理および応用技術を対象とする。二次電池、太陽電池、燃料電池によるエネルギー創出・貯蔵・変換技術に加え、人工光合成として注目されるソーラー水分解や二酸化炭素還元を実現する光触媒など、幅広い研究トピックを対象として、産・学の最前線で活躍する講師による招待講演および依頼講演を通じて、今後の課題や展望について議論を深める場とする。
キーワード:二次電池、太陽電池、燃料電池、人工光合成、触媒、高度計測、イオニクス

招待講演

(1)  近藤 広規(豊田中央研究所)

(2) 小林 玄器(理化学研究所)

依頼講演

(1) 影島 洋介(信州大学) 

(2) 杉本 敏樹(分子科学研究所) 

(3) 山本 瑛祐(名古屋大学) 

※一般講演の有無:なし

一般研究発表・電気化学の優れた研究発表を対象に若手研究者特別賞
若手研究者特別賞(一般研究発表)

 

B-3) 未踏に挑む分析化学(分析化学会)

支部長 高田 主岳(名古屋工業大学), 担当者 松宮 弘明(名古屋大学)

主旨:分析化学は、我々を取り巻く物質・生命・環境などの自然科学的理解にあたり、学術から産業に至る様々な分野で技術的基盤となり、人類の知見の拡張に大きく貢献してきました。さらに、単に支援的な観点から分析技術を提供するのみならず、新しい方法論を開拓する学問でもあります。複雑化する現代の諸課題に対峙し、未知の領域を切り拓く上で、分析化学が果たすべき役割は今後も益々大きくなっていくと期待されます。本特別討論会では、最前線で研究に携わられている先生方を講師としてお招きし、ご講演と議論を通して、新たな研究の芽を育み、さらなる発展と挑戦につながる場となることを目指しています。

招待講演

(1)高田 主岳(名古屋工業大学)

(2)轟木 堅一郎(静岡県立大学)

依頼講演

(1)佐澤和人(富山大学)

(2)髙橋 史樹(信州大学)

(3)眞塩 麻彩実(金沢大学)

(4)村上 博哉(愛知工業大学)

一般講演の有無:なし

※一般研究発表・分析化学の学生からの研究発表を対象に学生優秀発表賞
学生優秀発表賞(一般研究発表)

 

B-4) Polymer × AI / Machine Learning 高分子を見る・創るパラダイムシフト (高分子化学)

支部長 上垣外 正己(名古屋大学), 担当者 田中 健太郎・井改 知幸(名古屋大学)

主旨:TBA

招待講演

TBA

依頼講演

TBA

※一般講演の有無:なし

※一般研究発表・高分子化学の学生からの研究発表を対象に東海高分子優秀学生発表賞

社団法人高分子学会東海支部 東海高分子優秀学生発表賞(一般研究発表)

 

B-5) 接着・粘着、ゴム・エラストマー研究の最前線(接着学会・ゴム協会)

日本接着学会中部支部 支部長 佐藤 暢也(愛知工業大学),
日本ゴム協会東海支部 支部長 小林 憲治(豊田合成(株)),
担当者 原口 直樹(豊橋技術科学大学),渡邉 大展(名古屋大学)

主旨:TBA

招待講演

TBA

依頼講演

TBA

※一般講演の有無:なし

 

B-6) コロイド・ナノ材料の新規合成と機能創出(油化学会)

支部長 纐纈 守(岐阜大学), 担当者 鳥本 司・高野 敦志(名古屋大学)

主旨:コロイド・ナノ材料は、金属、無機材料、有機材料など多様な物質群から構成され、ナノゲル、ナノ粒子、量子ドット、ナノシートなどの形態で幅広く研究されています。これらの材料は、サイズ、組成、構造、表面・界面を精密に制御することで、特異な光・電子的および化学・生物的機能を発現し、エネルギー、環境、エレクトロニクス、バイオ・医療などの幅広い分野への応用が期待されています。本特別討論会では、第一線で活躍する2名の講師による招待講演を通じて、コロイド・ナノ材料の新規合成法、構造・界面制御、ならびに光・電子・触媒・バイオ関連機能の創出に関する最新の研究成果を紹介します。基礎研究から実用化を見据えた応用研究まで幅広く取り上げ、分野横断的な議論を通じて次世代ナノ材料研究の展望を探ります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

キーワード:ゲル、光・電子機能、ナノ粒子

招待講演

(1)竹岡敬和(名古屋大学)
   「コロイダルビルディングブロックからなる革新的ソフトマテリアルの開発」

(2)鈴木大介(岡山大学)
   「高分子微粒子を鍵とした革新的資源循環」

※一般講演の有無の有無:なし

※なお、昨年と同様に、一般研究発表(「油化学」)において、学生による優秀発表にオレオ奨励賞を授与する。これは、油化学関連の研究者の育成と研究の活性化を目的とし、日本油化学東海支部内の学生発表の場を設け、優秀な発表に対して奨励賞を授与するとともに、日本油化学会への参加を促すものである。

オレオ奨励賞(一般研究発表)

 

B-7) 水系ゲル化剤・増粘剤の化学と機能(色材協会)

支部長・担当者 河野 芳海(静岡大学)

主旨:近年、環境負荷低減や持続可能性の観点から、化粧品、塗料、インキ、医薬品、食品などの分野で水系化が急速に進展している。一方、水系システムにおける安定性や流動特性、機能発現の精密制御には、界面化学・高分子化学に基づく高度な設計が求められる。こうした中、水系ゲル化剤・増粘剤は、単なる粘度調整にとどまらず、刺激応答性ゲルやネットワーク構造制御など、機能性材料としての重要性を増している。
 本討論会では、本分野で活躍されている研究者による招待講演に加え、水系材料に関する幅広いテーマで一般講演を募集する。講演と討論を通じて、本領域のさらなる発展を促進することを目的とする。
キーワード:ハイドロゲル、増粘剤、刺激応答、ネットワーク構造、水系材料

招待講演

(1)松田 靖弘(工学院大学)

(2)手島 涼太(名古屋市立大学)

一般講演の有無:有、講演時間20分(発表15 分、討論5分)
※事前に応募のあった発表(依頼・招待講演を除く)を対象に奨励賞

奨励賞

 

B-8) 電極の表面構造・機能化(表面技術協会)

支部長 平井 信充(鈴鹿工業高等専門学校), 担当者 斎藤 永宏(名古屋大学)

主旨:TBA

招待講演

TBA

一般講演の有無:有(変更の可能性あり)