講演情報

[LS19-2]医療MaaS×DtoPwithNで描く在宅医療のパラダイムシフト ~無医地区を支えるオンライン診療の実践~

中嶋 裕 (公益社団法人地域医療振興協会(JADECOM)とくぢ地域医療センター、山口県立総合医療センターへき地医療支援部(SCRUM))
2002年 自治医科大学医学部卒業
2012年 山口県立総合医療センター へき地医療支援部
2021年 公益社団法人地域医療振興協会とくぢ地域医療センター開設

自治医科大学を卒業し、山口県内のへき地医療機関に従事してきました。その後、山口県立総合医療センター へき地医療支援部に所属し、現在の山口市徳地診療所の管理者をしています。
高齢化が進み医師不足が進むへき地では、「医師の足」に頼る在宅医療は転換期を迎えています。本講演では、令和8年度診療報酬改定で本格化するD to P withNの評価拡充と医療MaaSの実装によるこれからのへき地・地域医療、具体例として、徳地診療所が取り組む「無医地区への医療MaaSを用いたオンライン診療」の展開をご紹介します。診療看護師(NP)を乗せたMaaS車両が地区を巡回し、遠隔の医師と連携することで、医療のパラダイムシフト(地域への看護の展開)と事業性を両立させるスキームです。当日は実際のデモンストレーションも交え、へき地での取り組みを参考に、明日からの地域連携やシステム運用のヒントとなること情報が提供できたらうれしいです。

利益相反:なし