講演情報

[SY20-4]暮らしの場におけるリハビリテーションへの期待ー在宅診療医の立場からー

土屋 菜歩 (やまと在宅診療所栗原)
2002年 旭川医科大学医学部医学科卒業、山形大学医学部付属病院
2004年 山形大学大学院医学系研究科公衆衛生学講座
2006年 長崎大学熱帯医学研究所臨床感染症学分野
2013年 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 予防医学・疫学部門
2020年 医療法人社団やまと在宅診療所 入職 現在に至る
在宅医療では、多職種で病や障害とともに生きる人の「暮らし」に伴走する。その中で、リハビリテーションは非常に重要な役割を持つ。機能の回復や維持に留まらず、それぞれに異なる生活の場でその人に必要な動作の習得、終末期の苦痛症状の軽減、時には介護者の負担軽減に至るまで、リハビリテーションが担う役割は幅広い。
一方で、在宅療養者のリハビリテーションとその役割については地域の認知度が高いとは言えず、普及には複数のハードルがある。本発表では、これまで在宅・通所リハのチームと連携してきた在宅診療医の立場から、在宅医療におけるリハビリテーションの課題と今後への期待を述べたい。