講演情報
[R7-02]Mado Megamullionに分布する岩石の岩石学的・地球物理学的解釈
*秋澤 紀克1、沖野 郷子1、石塚 治2、山下 浩之3、町田 嗣樹4、小原 泰彦5,6 (1. 東大 大海研、2. 産総研、3. 神奈川県立生命の星・地球博物館、4. 千葉工大、5. 海上保安庁、6. JAMSTEC)
キーワード:
カンラン岩、ガブロ、全岩化学組成、重力データ、海洋コアコンプレックス
海洋コアコンプレックスでは,デタッチメント断層の発達により深部マントル物質が引きずり出されて海底に直接露出するため,マントルプロセスを研究するための恰好のサンプル採取地である.しかし,そのマントル物質がどのような歴史を経てきたのか明らかにしなければ,真にマントルプロセスの評価はできない.そこで本研究では,近年Mado Megamullionと命名された海洋コアコンプレックスに露出するマントル物質がどのような規模で,どのように海底にもたらされたのか岩石学的・地球物理学的手法を用いて明らかにすることを目標とする.本研究では,カンラン岩とガブロ〜ドレライト30個の岩石学的特徴と全岩化学組成,さらに重力データを発表する.
