講演情報
[R7-03]ちきゅう船上での比抵抗測定に基づくオマーン掘削プロジェクトでの浸透率プロファイル
*片山 郁夫1、阿部 なつ江2、畠山 航平1、赤松 祐哉1、岡崎 啓史2、Ulven Ole Ivar4、Hong Gilbert5、Zhu Wenlu6、Cordonnier Benoit4、道林 克禎3、Godard Marguerite7、Kelemen Peter8、The Oman Drilling Project Phase 2 Science Party The Oman Drilling Project Phase 2 Science Party (1. 広島大学、2. 海洋研究開発機構、3. 名古屋大学、4. オスロ大学、5. ソウル国立大学、6. メリーランド大学、7. モンペリエ大学、8. コロンビア大学)
キーワード:
浸透率、比抵抗、オマーン掘削プロジェクト、マントル掘削
2016年から2018年にかけて実施されたオマーン陸上掘削では,地殻とマントルセクションを含む計3200mに渡るコア試料が回収された。そして,そのコア記載が2017年と2018年の夏に地球深部探査船“ちきゅう”の船内ラボで実施された。我々は,コア試料の物性測定を担当し,ほぼ3mおきに地震波速度や比抵抗などの測定を行った。今回は,それらのうち比抵抗の測定から,浸透率のプロファイルを推定したので紹介させていただく。なお,浸透率は,海洋プレート内での流体循環を支配し,熱や物質移動そして生命活動にとっても重要なパラメーターである。
