講演情報

[FOlpMUQS-2add]トヨタ自動車におけるダイバーシティ全方位型による安全衛生対策

浅野 朝郎 (トヨタ自動車株式会社安全健康推進部)
トヨタ自動車は、生産性向上を計る手法として「トヨタ生産方式」が世の中では、よく知られているが、その基となる基本の考え方には、「人間尊重、質実剛健、・・」が根底に流れている。生産性向上を目指す事は、「全従業員に対し無理なく、間違えなく、つらい作業が無く、作業間違えや品質不良が発生した時は、躊躇なくその場面で生産ラインが停止する仕組みとすること」が求められてきた。それは、労働者の男女、年代問わず、多様な労働者が、夜勤の時でも生産が安全で、無理せず快適に作業従事が出来るようにと、ダイバーシティ全方位型の対策が求められ推進してきた。仕事で求められる能力と個々人の労働者の能力の適合を評価するために定期的な体力測定を実施しアセスメントと対策を導入するなど、多様な労働者の能力を十分に発揮できる環境を整備してきた。それらの経験を基に、今回新たに制定された「高年齢者の労働災害防止のための指針」で取り組むべきポイントや今後の課題について紹介したい。

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