セッション詳細

[S9]S9.データ創出・活用による磁性材料の研究開発II(2) データサイエンス的手法を用いたデータ駆動型の先進的新規材料創製技術により、革新的な機能、従来を上回る性能強調を発現する、永久磁石、軟磁性材料、機能性磁性物質等の多種多様なエネルギー変換マテリアルを効率的に創出する新たな挑戦が始まっている。DX的手法により磁性材料マップを創製し、計測DXを活用した材料開発でそれをサポートしつつ、常にユーザーの立場でのデバイス開発とDXの視点が求められる。
本シンポジウムでは、データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト(DxMT)が構築している磁性材料マップやそれを支えるDX手法、材料研究などをいかに活用してデータ駆動型研究開発手法につなげるのかに主眼を置く。産業界における製品のブレークスルーにつながる磁性材料への期待も踏まえつつも、磁性材料を本シンポジウムにおける議論の具体的な題材、実例と位置づけることで、国内外の社会実装、産業振興に資する、幅広い材料への展開も見据えた広範なデータ創出・活用型磁性材料研究の発表と活発な討論、情報交換を期待する。

2024年9月19日(木) 9:00 〜 12:05
B会場 全学教育推進機構講義A棟地階A002
座長:大久保 忠勝(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)、高橋 有紀子(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)

※表示の講演時間には質疑応答時間も含みます。
(質疑応答時間5分、基調講演と招待講演は5~10分)

[S9.10][基調講演] データ創出・活用による材料開発とデータ解析プラットフォーム構築

*梅田 裕二1、大庭 悠輔1、佐屋 裕子1、山田 貴則1 (1. TDK)

[S9.11][基調講演] モータのイノベーションと軟磁性材料への期待

*浅野 能成1 (1. ダイキン工業株式会社)

休憩

[S9.12][基調講演] NanoTerasuにおけるDX志向計測の状況と展望

*中村 哲也1,2 (1. 東北大学SRIS、2. 光科学イノベーションセンター)

[S9.13]DXMagにおけるデータの蓄積と材料探索への活用

*袖山 慶太郎1、村上 諒1、永田 賢二1、佐々木 泰祐1、大久保 忠勝1 (1. NIMS)

[S9.14]X線回折とSEM像による熱間押出ネオジム磁石の保磁力予測

*佐々木 泰祐1、豊岡 善也1、大久保 忠勝1 (1. NIMS)

[S9.15]Nd-Fe-B 熱間加工磁石の3次元磁化反転過程解析に向けた磁区抽出

*諏訪 智巳1、鈴木 基寛3、大久保 忠勝4、入山 恭彦5、宮脇 寛5、谷口 卓也2、岡本 聡2 (1. 東北大(院生)、2. 東北大、3. 関西学院大、4. NIMS、5. 大同特殊鋼)