講演情報

[P77]Al含有高エントロピー合金の高温水蒸気酸化挙動と微細組織評価

○XUE QINGYAN1、橋本 直幸2、SUN HAOTIAN2 (1. 北海道大学工学部大学院、2. 北海道大学工学部)

キーワード:

高エントロピー合金、高温水蒸気酸化

高エントロピー合金は、優れた機械的特性と高温安定性から、原子力・エネルギー分野における次世代構造材料として注目されている。一方、高温水蒸気環境では酸化や酸化皮膜の剥離が懸念される。特にAl添加は保護性酸化皮膜の形成を促進し、耐酸化性を向上させることが期待される。本研究では、Al含有高エントロピー合金の高温水蒸気酸化挙動を調査する。酸化前後の質量変化を測定し、SEMおよびEDSにより表面・断面の酸化皮膜形態と元素分布を評価する。Al含有合金では酸化増量が抑制され、AlおよびCrを含む緻密な内部酸化層の形成により、酸素および金属元素の拡散が抑制されると予想される。

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