セッション詳細
[S6]シンポジウム 6_つながりから生まれるじぶんらしさ:地域と職種を越えて広がるプライマリ・ケアの実践
2026年5月30日(土) 8:30 〜 10:00
第10会場(Annex Hall 2)
座長:春田 淳志(慶應義塾大学医学部)、後藤 亮平(筑波大学)
プライマリ・ケアの現場では、地域・職種・世代を越えた多様な実践が展開されている。その中で、人と人、現場と教育、病院と地域を「つなげる」ことが、持続可能なケアと学びを育てる鍵となる。つながりは、患者・家族・地域住民の生活に寄り添う視点を広げ、医療者自身の成長やウェルビーイングにもつながっていく。本セッションでは、この1年間に日本プライマリ・ケア連合学会和文誌に活動報告として掲載された事例を取り上げ、実践者がどのように工夫し、学びを得てきたのかを共有する。家庭医による対話教育、地域での多職種連携や看護教育など、異なる立場の実践を通じて、「つながる・つなげる」ことがもたらす気づきと変化、活動報告に至る苦労とその後のインパクトを紹介する。また、編集委員は多様な活動報告の査読を通して見えてきた支援の在り方を共有し、つながりの中から生まれる“じぶんらしい実践”の広がりを考えるセッションとする。
[S6-01]薬局薬剤師を中心とした多職種連携による大規模団地に居住する高齢者対象の定期健康相談会開催の取り組み
*小野 和彦1 (1. 福岡大学薬学部 地域医療薬学研究室)
[S6-02]つながりが生まれる地域で展開する看護学実習:新型コロナウイルス感染症流行下の実習継続で再確認した意義
*篠原 彩1、荒木 章裕1、影山 隆之2、福田 広美1、永松 いずみ1、甲斐 優子、神矢 恵美1、村嶋 幸代3 (1. 大分県立看護科学大学、2. 日本医療大学、3. 湘南医療大学大学院)
[S6-03]総合診療とネガティブ・ケイパビリティ
*若林 崇雄1 (1. JCHO札幌北辰病院総合診療科)
[S6-04]「つなげる・つながる」プライマリ・ケア実践― 学会誌「活動報告」から見える可能性と期待
*新井 香奈子1 (1. 滋賀県立大学)
