講演情報

[SY8-座長][座長抄録] 歯科と栄養の出会いとこれから

*古屋 純一1、*石井 良昌2 (1. 昭和大学大学院歯学研究科 口腔機能管理学分野、2. 日本大学松戸歯学部 口腔外科学講座)
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キーワード:

歯科と栄養、学会連携、消化吸収

消化管の目的は食物を消化・吸収し、栄養として摂取することであり、歯科が専門的に扱う口腔は、消化管の入り口である。したがって超高齢社会を迎えた現在、歯科と栄養の連携は、ますます重要になると考えられる。日本補綴歯科学会は前回学術大会において日本栄養治療学会との協定を締結した。そこで本シンポジウムでは、「歯科と栄養の出会いが何をもたらすのか」について、双方の立場から議論することで、歯科と栄養の連携と協働、学会間のさらなる連携を深化させるセッションにしたい。