セッション詳細
[1-S]公募シンポジウム13(循環器疾患における細胞外小胞-RNAネットワークを介した細胞間相互作用とその治療応用)
2026年3月16日(月) 14:10 〜 15:40
第5会場(B201)
座長:山脇 英之(北里大学獣医学部)、久場 敬司(九州大学大学院 医学研究院)
先進国における死因で最も多いのは循環器疾患である。細胞外小胞(EV)は、核酸を内部に搭載した微小な脂質二重膜の小胞で、細胞から分泌され標的細胞で受容されることにより、細胞間のシグナル伝達に寄与する。とりわけEVによって運ばれるmiRNAが標的細胞のRNA発現を制御する機構について、循環器疾患の病態では不明な点が未だ多い。また、EVによるmiRNA-RNAネットワークの治療応用を目指す上で、EV分泌細胞や標的細胞の細胞内におけるRNA制御機構についても理解を深める必要がある。本シンポジウムでは、循環器疾患における細胞外小胞-RNAネットワークを介した細胞間相互作用に着目し、メカニズムの解明から治療応用を目指した最新の研究成果を紹介し、新たな分子標的療法の開発について議論する。
[1-S-52]心臓ストレス応答におけるRNA分解エフェクターCNOT6Lを介した細胞間クロストークの意義
*佐藤 輝紀1,2、山口 智和2、渡邊 博之1、久場 敬司2 (1. 秋田大学 大学院医学系研究科、2. 九州大学 大学院医学研究院)
