第79回日本薬理学会西南部会

日程表・プログラム

本会では特別講演、一般口演、ポスター発表を予定しています。
順次、情報を更新してまいります。


特別講演

 

日本薬理学会西南部会はこの度の開催で79回を数える伝統ある学会であります。一方で現在の薬理学研究・教育を取り巻く環境は大きく変化しており、これまでの知見に加えてAIなど新たな技術の導入や新規知見を加味し、その変化に対応していかなければなりません。これまで積み上げられて来た多くの知見を有効に活用し、さらに新しい技術や知見と融合させていくためには、今一度、初心に立ち返って「疾患の原因や治療薬・治療法の起源」を考えてみるもの良い機会ではないかと思いました。そこで第79回日本薬理学会西南部会では「病と薬の起源をたどる薬理学」をテーマとしてあげております。

本学会では、このテーマに関連した特別講演を企画させていただきました。もともと草根木皮にはじまる各種の「天然物」が薬や薬物療法の起源です。その意味で今一度初心に立ち返り、系統的に天然物に関するこれまでの研究と今後の展望について学ぶ機会をもうけたいと考えました。演者にはこの分野で大変ご著名な 熊本大学大学院生命科学研究部 附属グローバル天然物科学研究センターの首藤 剛 先生にお願いしており、「薬の起源に学ぶ天然物薬理学 〜成分・生体・環境から作用の本質を読み解く〜」と題してご講演をいただく予定です。

もう一つのテーマとして、今後患者が増加の一途をたどるであろう「認知症」に関する薬物治療について、最新の知見を学ぶ機会をもうけたいと考えました。認知症という名称はそれほど古いわけではありませんが、症状から見た疾患としては古くから存在しています。薬物治療を始め様々な治療法が試されてきましたが、近年、抗体医薬品の進歩とともにその治療法が大きく変化しています。本シンポジウムでは「抗アミロイドβ抗体薬が変えるアルツハイマー病診療―実臨床での使いどころと今後の展望」と題して、島根大学医学部内科学第三 の長井 篤 先生に御講演いただく予定です。長井先生の講座では長年認知症患者の治療を行っておられ、抗体医薬品使用の症例数も本邦で屈指の多さを誇ります。認知症治療における最新の知見をご講演いただく予定です。

 

 

 


一般演題(ポスター・口頭発表)


準備中