日本応用糖質科学会2026年度(第75回)大会

大会実行委員長挨拶

日本応用糖質科学会2026年度(第75回)大会開催にあたって
 
大会実行委員長
北岡 本光
新潟大学農学部 教授
 
  (一社)日本応用糖質科学会2026年度(第75回)大会開催にあたり,ご挨拶申し上げます。

 今年度の年次大会・応用糖質科学シンポジウムは9月2日(水)~4日(金)の日程で新潟大学五十嵐キャンパスにて開催いたします。新潟地区での大会開催は2014年以来12年ぶりとなります。

 今年度の大会運営方法は昨年までの大会と変更している点がいくつかございます。スケジュールに関して,大会期間中昼休みなどに行われていた各種委員会をオンラインなどによる事前開催に変更することにより,大会期間中の多少の時間的余裕を得るようにいたしました。大会前日午後に行われていたフレッシュシンポジウムを大会2日目午前に移動し,イネ・コメに関連する内容の公開シンポジウムとして開催することにしております。要旨集の全会員への事前の冊子体発送を取りやめ,PDFファイルを参加者にダウンロードしていただく形に変更しました。この変更によりプログラム確定や要旨集編集に対する時間的余裕が得られるため,演題登録〆切を例年より1か月程度遅い6月8日に設定しました。講演申し込み期間が従来よりも大会期間に近くなるため,より研究が進んだ状態で講演申し込みができるようになります。この機会に会員の皆様には積極的に講演申し込みいただけますことを期待します。

 大会1日目は口頭発表による一般講演を,2日目は午前中に大会参加者でなくとも参加可能な公開シンポジウム,午後にポスター発表を予定しております。例年通り,ポスター賞を設けておりますので,若手研究者の皆様には,口頭発表とともに奮ってポスターでの発表もお申し込みいただけますようお願い申し上げます。ポスターセッション後に会員集会,授賞式,受賞講演を行った後,研究交流会を予定しております。3日目は応用糖質科学シンポジウムを予定しております。詳しくは学会誌または大会ホームページをご覧ください。

 本州の日本海側最大都市の新潟ですが,東京から新幹線で2時間程度とアクセスには比較的恵まれています。また,札幌,名古屋,大阪,福岡から新潟空港までの直行便もございます。新潟県は,米の生産量が日本一であり,日本酒の酒蔵数も全国トップです。食品産業も盛んなところであり,特に米菓や切り餅など米を原料とした食品では全国でも大きなシェアを占めています。澱粉が主成分である米の生産・利用の盛んな新潟は,澱粉を重要な研究対象とする日本応用糖質科学会の開催地としてふさわしいところと自負しております。

 自然に恵まれている新潟は,海の幸・山の幸ともに豊富なところです。アフターコンベンションでも,新潟の食と酒をぜひご堪能ください。皆様のご参加を実行委員一同お待ちいたしております。

 最後に,会員の皆様のご健康とご活躍を祈念し,実行委員長からの大会開催の挨拶とさせていただきます。