講演情報

[2H1-OS-28-03]オートエンコーダを用いた避難所検知の汎化性能評価

〇落合 桂一1,2、寺田 雅之2、花島 誠人3 (1. 横浜市立大学データサイエンス学部、2. NTTドコモ、3. 国立研究開発法人防災科学技術研究所)

キーワード:

オートエンコーダ、避難所検知、モバイル空間統計

発災時に住民の避難状況を把握することで、適切な行政の支援が行える。我々は、人口推移に対するオートエンコーダを用いた異常検知を適用することで、指定外避難所を検知する手法を提案した。この手法では、あるメッシュに滞在する居住者、非居住者の両方を含む総人口の人口推移を利用する。しかしながら、能登半島地震のように人口推移が特異な時期では、普段から当該エリアに滞在あるいは往来している人口(平常時滞在人口)に絞って異常検知することで,検知精度が向上する可能性がある。そこで本論文では、モバイル空間統計を用いて居住者のみの人口や時系列データの成分分解により周期性を考慮した定常人口を利用することで、人口異常検知の性能がどのように変化するかを検証する。