講演情報

[16a-C43-9]X線を利用した3次元せん断波エラストグラフィの検討

〇那須川 蓮1、亀沢 知夏2、中江 保一3、佐久間 保孝3、栗林 勝3、梁 暁宇4、兵藤 一行5、米山 明男5,6、矢代 航1,2,4,7 (1.東北大工、2.東北大SRIS、3.リガク、4.東北大多元研、5.高エネ研、6.佐賀LS、7.東大応物)
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キーワード:

X線撮影、エラストグラフィ

組織の硬さを評価するエラストグラフィは医療診断に利用されている.せん断波エラストグラフィでは、組織に外部振動を与えせん断波を発生させ、せん断波の伝播速度から弾性率が定量的に求められる.X線は組織による減衰が小さいため,高い空間分解能で深部の診断を可能にすると期待される.本研究では,ゲル試料に対してX線によるせん断波エラストグラフィを3次元的に行い、試料の貯蔵弾性率と損失弾性率を求めた.

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