講演情報

[16p-A25-4]GaInAsPメンブレンDRレーザの後部スペーサ導波路導入による光子-光子共鳴の共振周波数制御

〇吉田 俊1、高橋 直樹1、大磯 義孝1、堀川 剛1、筒井 慧吾1、西村 公佐3、二村 真司3、高橋 英憲3、鈴木 正敏4、西山 伸彦1,2 (1.東工大工、2.東工大研究院、3.KDDI研究所、4.早稲田大)
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キーワード:

半導体レーザ

GaInAsPメンブレンDRレーザに後部スペーサ導波路を導入し、光子光子共鳴の共振周波数が制御可能であることを実証した。実験結果により導波路の長さを300µmから200µmに変更することで、共振周波数が10GHzから18GHzに変化することが確認された。このような共振周波数の制御は、A-RoF伝送方式におけるミリ波帯域の利用において広帯域幅の効率的な利用に有効であると考えられる。

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